猛暑も落ち着き、夏の終わりを感じる今日この頃。八月最後の金曜日に、オフィスで納涼会を行いました。
スマートニュースには、毎月新しい従業員が入社しています。会社の規模が大きくなるにつれ、隣の部署の業務内容や、人となりが見えにくくなりがちです。そういった課題を解決する方法の一つとして、社内ではHappy Fridayというイベントが自主的に開催されています。
今回の納涼会は、従業員の手で運営されているHappy Fridayを、会社としても支援しようと「Happy Friday + 納涼会」という形で大々的に行われました。



社内で毎週金曜に開催されているHappy Fridayでは、いつも互いの業務内容の報告しています。今回の「Happy Friday + 納涼会」でも同様に、軽食をつまみながらチームごとの成果や課題共有を行いました。
日頃の業務内容を発表するかたわら、お酒や軽食を片手に、たまたま近くにいたメンバー間でコミュニケーションが生まれたりもしていました。
この会を開催した背景には、従業員同士の交流を促すことだけでなく、日本の夏の風物詩である納涼会を行うことで、様々なバックグラウンドを持つ従業員のみなさんにも日本の文化を楽しんでもらえれば、との思いもあります。

参加していた従業員にお話を聞いてみました。

──今回の『Happy Friday + 納涼会』、楽しんでますか?
小松 納涼会があるということで、ひさしぶりにHappy Fridayに参加しました。今回は、マイクを通じて全体に向けられた業務報告の話を聞く時間と、小さなテーブルに集まった個々人の間で会話ができる時間の両方があってよかったです。
三橋 アットホームな感じでいいですね。いろいろな人の話が聞けました。
お話を聞いた小松さんが所属する、Data Science Teamの紹介記事はこちらです。 q.smartnews.com
Happy Fridayはメンバーが固定化してきているという課題もありますが、今回の『Happy Friday + 納涼会』には新しい顔ぶれも多くみられました。従業員の数が増えるにつれ、これから新たなコミュニケーション上の課題もみつかるでしょう。スマートニュースでは、それぞれが働きやすい環境を目指し、より良い交流の場を生み出せないかと試行錯誤を続けています。