オーガニック食材を使った健康的でおいしいランチが提供される社員食堂『SmartKitchen(スマートキッチン)』。2015年6月8日にスタートした当初は3名のスタッフで40食程度のランチを提供していましたが、従業員の増加に伴い今では4〜5名のスタッフで150食を超える量を毎日つくり続けています。


そんなSmartKitchenは先日、4周年を迎えました。従業員が健康的な食生活をおくり、普段から高いパフォーマンスを発揮できているのは、SmartKitchenのみなさんがいてこそ。日頃の感謝の気持ちを伝え、みんなで4周年をお祝いするべく、Tokyo East Office 2Fのイベントスペースでパーティーを開催しました。今回のスマQでは「SmartKitchen4周年記念パーティー」の様子をお届けします!

自分たちの手でつくったもので感謝を伝えたい
今回のパーティーで、SmartKitchenのスタッフさんへの感謝の気持ちを込めて用意されたのは……
\ お寿司です /

いつも料理をつくってくれるキッチンスタッフのみなさんに、この日は「自分たちの手でつくったものを食べてもらおう」といろんな部署のメンバーが集まり、お寿司を握りました。

台湾、イギリス、タイ、アメリカなど海外出身のメンバーも積極的に「握り」にチャレンジ。通訳翻訳チームのメンバーがお寿司の握り方を英語に訳してレクチャーするなど、みんなが参加できる万全の体制を整えました。



キッチンスタッフと従業員の交流を深める貴重な時間に
パーティー中にお寿司を食べていた、メディア事業開発部の山口亮さん(@d_tettu)に話しかけてみました。

――キッチンスタッフさんたちとお話できましたか?
山口 キッチンスタッフのみなさんの顔は知ってるけど、「ごちそうさま」とか「おいしかったよ」くらいしか話したことがないんですよね……。せっかくの機会なので、ちょっと話してみようかと思います!

――パーティーに参加してみて、いかがでしょうか?
駒井さん こういう会を開いていただけるのは本当にありがたいです。古くからいる方の顔と名前は覚えておりますが、最近はどんどん新しい方が入社されるので、話したことがない方もたくさんいます。こういう機会にみなさんとお話できたら嬉しいです。

――山口さん、有言実行ですね!
山口 たくさん話せました。「家でも料理するんですか?」とか。駒井さんは家でも料理係みたいで「僕も家では自炊当番なんです〜」って家事の話で盛り上がりました。「社食の献立はどうやって決めてるんですか?」って話もして。今後SmartKitchenでランチを食べるときには「今日のメニューはこうやって決めたのかな〜」なんて考えながら味わいたいと思います。
パーティーでは新しい看板のお披露目サプライズもありました

パーティーの終盤には、とあるサプライズが! 「SmartKitchenの看板」と「お野菜の生産者さんを紹介する看板」が披露されました。

カタリストとして社内交流の活性化を担い、今回のパーティーを企画した土居純さんに話を聞いてみました。
――この看板には、どんな思いが込められているのでしょうか?
土居 一軒一軒の生産者さんたちをこの場に呼んで感謝を伝えることは難しいけれど、SmartKitchenの背景には、僕らが口にするオーガニック野菜をつくってくれているたくさんの生産者さんがいます。従業員のみんなにも、僕たちが食べるランチの背景には、こういうつくり手の方々がいることを知って欲しいんです。

――ところで今回、どうして寿司を握ることになったんですか?
土居 SmartKitchenのスタッフは、所属する会社は違えど、僕たちと一緒にはたらく仲間です。毎日、僕たちのために献立を考えて、丁寧においしいランチをつくってくれるのは本当にすごいことだと思う。いつもはキッチンのみんなが僕たちのためにご飯をつくってくれているけど、今日は僕たちがご飯をつくってみようと。お寿司みたいに手で握るものなら、みんなで楽しみながらつくれるし、感謝の思いが届くのではないかと思いました。
「つくり手に感謝すること」が会社のカルチャーであり続けてほしい
パーティーの最後には、SmartKitchen料理長の駒井さんから花束のお返しをいただきました。なんとこの花束、食べられるハーブでできているんです。(後日、花束のハーブはランチで提供されました)


――最後に、「SmartKitchen4周年記念パーティー」を開催してみていかがでしたか?
土居 たくさんの従業員が、SmartKitchenのスタッフさんへ「ありがとう」と伝えるために集まったという事実が嬉しいです。「つくり手」への感謝の気持ちをもつことが、これからもスマートニュースを象徴するカルチャーのひとつであってほしいですね。