SmartNewsのニュース配信を支えるサーバサイド開発と運用の舞台裏を大公開――新設の福岡オフィスでTech Nightを開催しました

f:id:smartnews_jp:20190601163444j:plain

こんにちは。2019年5月、機械学習エンジニアとしてスマートニュースに入社した立石といいます(画像中央右、黒縁メガネをかけて中腰で佇んでいるのが私です)。普段は福岡オフィスにて、広告配信アルゴリズムの最適化を中心に開発・実装を頑張っています。

そう、スマートニュースは2019年4月、WeWorkゲイツ福岡に新しく福岡オフィスを開設したのです!

そして2019年5月28日、その新たな開発拠点のスタートを記念して、サーバサイド開発をテーマに福岡で初となるTechイベント「SmartNews Tech Night in Fukuoka Vol.1」を開催しました。非常に多くの方に参加していただき、大いに盛り上がりました。本記事では、イベント当日の様子をレポートしていきたいと思います。

新設した福岡オフィスがある「WeWorkゲイツ福岡」でTech Nightを開催

名札づくりを行うスマートニュースのエンジニア陣
名札づくりを行うスマートニュースのエンジニア陣

イベント会場は、スマートニュースの福岡オフィスであるWeWorkゲイツ福岡。約80名を収容できるオープンなパブリックスペースを利用させていただきました。今回も、これまでのTech Nightイベント同様にconnpassで参加者を募集しました。会場の収容人数の上限である80名を定員としていましたが、今回はそれを超える応募がありました。

f:id:smartnews_jp:20190601163548j:plain

会場となったWeWorkゲイツ福岡のパブリックスペースはご覧の通りとても綺麗で広々としています。18:00頃からぽつぽつと人が集まり始め、イベントの開始時刻である18:30には、会場のイスをほぼ埋め尽くすほどの参加者に集まっていただき、主催側としては嬉しい限りでした。

f:id:smartnews_jp:20190601163540j:plain

2名のエンジニアが登壇。ニュース配信を支えるサーバサイド開発と運用について

イベントでは、スマートニュースの2名のエンジニアが登壇しました。

トップバッターは、スマートニュースでSREチームの立ち上げを行い、現在SREチームのEngineering Managerを務める尾形暢俊さん(@nobu666)。

f:id:smartnews_jp:20190601163454j:plain

「サーバサイドの技術スタック・アーキテクチャ総ざらい」というタイトルでの発表でした。スマートニュースはほぼAWSで運用されていること、ニュース配信基盤は9割がJavaであること、Amazon ECSが出た当初から使い倒していたこと、キャッシュレイヤーの工夫など……さまざまな側面からスマートニュース内の技術スタック・アーキテクチャを紹介しました。

次に、News Backendチームに所属する、Kotlin好きなドイツ出身のエンジニア Marc Brandenburg さんが、「Unshackling the database!」というタイトルで発表を行いました。こちらは全編英語でのプレゼン。東京でスタンバイしていたスマートニュースの通訳翻訳チームから、スマートフォンのアプリを通して遠隔での同時通訳が提供されました。

スマートニュースのグローバルな一面が垣間見える英語でのプレゼンテーション
英語でのプレゼンテーション。スマートニュースのグローバルな一面が垣間見えます

既存のA/Bテスト基盤のボトルネックとなっていたデータベースとの連携を改善するために、どのように設計し、調査し、フィードバックをもらい、実装し、そしてプロダクションにデプロイしたのか。それらを丁寧に解説した実践的な内容でした。

ふたりの発表後にQ&Aタイムが設けられ、SREチームの規模に関してやオートスケールの仕組みなど、いくつか質問をいただきました。時間の関係上あまり多くの質問を受け付けることができませんでしたが、このあとの懇親会でじっくりと議論を深めた方もいらっしゃったようで、参加者のみなさんの関心の高さが伺えました。

発表後はWeWorkで懇親会。さらに、時間無制限の二次会も用意!

エンジニアの登壇が終了した後は、同じ会場で懇親会を実施。提供された軽食を片手にWeWorkの無限ビールを飲みながら、楽しい技術交流ができました。

f:id:smartnews_jp:20190601163521j:plain

f:id:smartnews_jp:20190601163513j:plain

f:id:smartnews_jp:20190601163527j:plain

f:id:smartnews_jp:20190601170057j:plain

f:id:smartnews_jp:20190601163533j:plain

WeWorkでの懇親会にはたくさんの方が参加してくださり、大いに盛り上がりましたが、「まだまだそれだけでは足りない……」という方のために当日は会場近くに時間無制限の二次会会場も用意していました。

二次会にも想像よりも多くの方に参加していただき、すこし余裕をもって確保していた席が全部埋まってしまうほどでした。福岡のコミュニティに関するお話や、自分が好きな技術の話、またFacebookやTwitterのIDを交換して交流を深めている方もいらっしゃり、たいへん盛り上がりました。

福岡で初のTech Nightが無事終了! 福岡オフィスのこれからと新しい仲間と

まずは福岡で初イベントが無事に終了し、参加者の方々にも充実した時間を過ごしていただけたようでホッと胸を撫でおろしているところです。

「世界中の良質な情報を必要な人に送り届ける」という大きなミッションを持って日々邁進しているスマートニュースですが、東京 / San Francisco / New Yorkの3つの地域に拠点を構えており、今回ここに福岡が加わる形になります。既に国や時差を超えて協業が成立していますので、新拠点が国内というのは国外に比べるとなんてことないのでしょう。

個人的な話にはなりますが、優秀なエンジニアが数多く在籍し、急成長を続けるスマートニュースには一種の憧れのようなものを抱いていました。そのため「福岡オフィスができる」という話を聞いたときは、私自身とても驚いたのと同時に「福岡なら自分も働ける!」と舞い上がった記憶があります。

良いタイミングに良い縁が重なって福岡オフィスで最初のエンジニアとなりましたが、まだまだ始まったばかりでメンバーも揃っていません。これからも継続的に技術イベントを開催し(今後も告知&募集はconnpassで行う予定です)、積極的に福岡のコミュニティに溶け込み、採用活動にも力を入れていきます。

▽ 公式Twitterアカウントでも告知をしていきます!

福岡には近年多くのテック企業が進出してきており、福岡のエンジニアにとっては選択肢が増えてとても嬉しいことだと思います。この記事を読んで、もしスマートニュースに興味をもってくださった方がいらっしゃるのなら、私もすこしは役割を果たせたのかもしれません。

いつかそう遠くない未来に「この記事を読んだよー」と言ってくれる方と一緒に働けることを楽しみにしています。

smartnews.workable.com