こんにちは。スマートニュース採用チームの白米(しらよね)です。先日、スマートニュースのサンフランシスコオフィスで「SmartNews GDC After Party 2019」を実施するために、サンフランシスコを訪れました。私は普段、採用活動や東京オフィスでのイベント運営に携わっていますが、海外でのイベントを担当するのは今回がはじめて。サンフランシスコを訪れること自体もはじめての体験でした。

今回は海外出張での訪問でしたが、スマートニュースには「自主渡航制度」という社内制度があります。これは半年に一度、海外で1週間働けるという制度。技術カンファレンスに参加したり、海外のオフィスで働いたり、現地スタートアップを視察したりと、自己研鑽のために活用することができます。自主渡航制度に関する詳細は、今後スマQで記事にする予定ですのでお楽しみに。
海外出張でも自主渡航でも、業務時間が終わったあとは現地の美味しいものを食べながらメンバーと交流したり、休日には周辺に足を伸ばして観光を楽しんだりもできます。せっかく海外に行くならオンもオフも全力で! ということで、今回は初のサンフランシスコオフィス出張と、どんなオフタイムを過ごしたのかをご紹介します。
社員の愛犬もリラックス。アットホームな雰囲気のサンフランシスコオフィス
羽田空港から約10時間のフライトを経て、人生ではじめてサンフランシスコの地を踏みました。宿泊先はショッピングを楽しめる観光スポットとして有名な「ユニオンスクエア」のすぐ近く。デパートや高級ブティック、レストランが立ち並ぶ人気エリアです。今回の滞在時はサマータイム期間だったこともあり20時くらいまで明るかったので、早朝や仕事帰りにユニオンスクエア周辺を散策することもできました。

ホテルからオフィスまでは、歩いて15分ほど。スマートニュースのサンフランシスコオフィスは、SoMaというIT企業やスタートアップがひしめくエリアにあり、街を歩いているだけでとても刺激的。近くには西海岸発祥のブルーボトルコーヒーもあります。


オフィスに到着すると、現地メンバーのしょうこさんとMayuさんが出迎えてくれました。サンフランシスコオフィスには、現地籍の日本人メンバーも複数名在籍しています。

社員の愛犬もオフィスに遊びに来ていました。サンフランシスコオフィスは、フレンドリーでアットホームな雰囲気。ワンちゃんもすっかりリラックスしていました。
また、この日は「Spring clean-up」というオフィスの大掃除の日でもありました。みんなでオフィスをキレイにしたあとは、そのまま打ち上げパーティー。スマートニュースでは国や地域などは関係なく、社内でのイベントや交流の時間を大切にしています。
このあと、出張でサンフランシスコを訪れている私たちのために、近くのレストランでWelcomeディナーを開催してくれました。
週末はシーフードを堪能。その場のノリで、ワインの聖地ナパバレーへ行くことに
土曜日はサンフランシスコオフィスではたらくMayuさんの案内で、日本から出張に来ていた財務企画チームの熊野さんと一緒に観光へ。海沿いのフェリービルディングの近くでは、こんな素晴らしい景色を見られます。
まずは、名物の牡蠣やクラムチャウダーを堪能。サンフランシスコはシーフードが美味しいのはもちろんですが、意外にもヘルシー志向が高く、メニューに野菜が多いことに驚きました。サンフランシスコメンバーは平日のランチタイムに、山盛りのサラダをよく食べているそうです。
食事を楽しんだあとは、この日の観光についての話に。
Mayuさん 「今日、なにしよ?」
白米&熊野「ナパバレー行きたい」
Mayuさん「ナパ!? 今から???」
サンフランシスコから、ワインの聖地ナパバレーまで車で約2時間もかかるということを知らずに、無邪気な海外出張組のふたり。そんななか……
Mayuさん「ナパ行っちゃう?ニヤリ」
ノリの良いMayuさんの返答により、ナパ行きが決定。すぐに、Mayuさんの運転でカリフォルニアワインの聖地「ナパバレー」に向けて出発しました。写真はサンフランシスコのシンボル「ゴールデンゲートブリッジ」を渡っているところです。

ワイナリーに向かう途中で偶然見つけた「世界一有名な写真」と言われる壁紙の撮影ポイント。私たちが全身で表現している文字がヒントです。

ワイナリーに到着。夕暮れどきの美しいワイン畑。ナパバレーでは都会的なサンフランシスコとは違った、のどかな田園風景を堪能することができました。
念願のワインで乾杯。このあと、また2時間かけて帰路へ。この1日を通して、交流がさらに深まりました。休日にも関わらず、現地ガイドをはじめ長時間ドライブでナパまで連れていってくれたMayuさんにはほんとうに感謝です。
距離は離れていても、同じミッションを志してはたらく仲間
今回の出張で強く印象に残ったのは、サンフランシスコメンバーのWelcomeな姿勢と、おもてなしの心でした。はじめてのサンフランシスコということで不安もありましたが、仕事だけでなく、オフタイムの時間まであたたかくサポートしてくれたおかげで、充実した時間を過ごすことができました。
スマートニュースが大切にしているキーワードに“One Product, One Team”というものがあります。サンフランシスコではたらく現地メンバーと一緒に過ごして感じたことは、距離は離れていても全員が同じミッションに向かってひとつのプロダクトをつくる仲間なのだということでした。
今後、グローバルでのさらなる成長を目指すスマートニュースでは、これからも“One Product, One Team”をスローガンに、国や地域を問わず全員で一丸となって「SmartNews」を洗練させていきます。
※おまけ※
